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Treatments

 

私たちの治療では、関節の動きを支える骨以外の組織に着目しています。

関節は「骨と骨がぶつかる場所」だけでなく、その周囲にある 筋肉、腱、靭帯 といった軟部組織が協力することで、初めて滑らかに動くことができます。

    •    筋肉は動きを生み出すエンジン

    •    腱は筋肉と骨をつなぐ伝達ケーブル

    •    靭帯は関節を安定させるベルト

この3つの要素がバランスよく働くことで、身体は本来の柔軟性と強さを発揮します。

しかし、デスクワークやスポーツによる繰り返しの負担、または怪我などでこれらの組織に緊張や損傷が起こると、関節の動きは制限され、痛みや不調につながります。

当院の治療メソッドは、こうした「骨以外の関節を構成する部分」に対して丁寧にアプローチし、動きの回復・安定性の向上・再発予防を実現します。

 

筋肉・腱・靭帯といった軟部組織は、血流が悪くなると酸素不足に陥り、タンパク質が変性して繊維化していきます。

繊維化が進むと組織は硬くなり、柔軟性を失い、脆弱化してしまいます。

    •    繊維化した筋肉や筋膜は 炎症物質 を発生し、筋膜炎 を引き起こします。

    •    腱では 腱炎・腱鞘炎 として現れます。

    •    靭帯の場合は 靭帯炎や関節包炎 となり、代表的なものに 五十肩(肩関節周囲炎) や 股関節炎 があります。

これらの慢性炎症は周囲の骨の代謝にも影響を与え、やがて 骨変形(変形性関節症)や靭帯骨化 を促進してしまいます。

​「痛みの原因である繊維化した部位へ医科学的にアプローチ」

 

料金のご案内

初診 27,500円 初回約30~60分 

症状のご説明と施術の実施、今後のプランご提案をさせていただきます。

​2回目以降22,000円となります。

Initial Visit: ¥27,500 (Approx. 45~60 minutes) 

Includes an explanation of your condition and a personalized treatment plan.

Focus on the single body parts  of the injury for example "Lower back pain", "Tension Headache ". 

 

Standard Treatment: ¥22,000 (Approx. 30 minutes of hands-on care)

You may be offered time to rest in the electric potential therapy room after treatment, depending on your condition.

Please allow approximately 60 minutes total for your visit.

If additional areas require treatment, we will discuss this with you as needed.

​Q 初診からの流れは?​

A初診から予防通院までの流れ 

    •    初診:主訴の確認と、主に施術が必要な部位の特定を行います。

    •    2~6回目:治療を行い、週1~2回の通院を目安に経過を確認します。院長による評価のもと、今後の方針をご相談いただきます。

    •    日常生活に支障がなくなった場合:健康維持や再発予防のため、メンテナンス通院をおすすめします。

Q 再発予防希望します。どれくらいの頻度で通院すれば良いでしょうか。

🔎 エビデンス参考文献(線維化は2週間で始まる。>>医学的根拠)

    •    Jarvinen TA, et al. Muscle injuries: biology and treatment. Am J Sports Med. 2005;33(5):745-764.

 •    Kjaer M, et al. From mechanical loading to collagen synthesis, structural changes and function in human tendon. Scand J Med Sci Sports. 2009;19(4):500-510.

    •    Li Y, Huard J. Differentiation of muscle-derived cells into myofibroblasts in injured skeletal muscle. Am J Pathol. 2002;161(3):895-907.

A2週間おきが適正と言われています。

 

研究では、損傷や炎症後わずか2週間程度で筋肉や軟部組織に線維化(瘢痕化)が始まることが確認されています。そのため、予防コースを2週間おきに受けていただくことを推奨しています。これは、組織が線維化してしまう前に血流改善と柔軟性の回復を図るためです。

 

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30代以降の脊椎疾患とデスクワークに関する図表。疾患、発症・有病率、年代傾向、デスクワークとの関連性を示しています。
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 「首こり・腰痛とメンタル不調の関係

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